- 金型にクラック(ひび)が入ってしまいました → 修理できます
- 金型修理を急ぎでお願いしたいのですが? → 最短1日です
- 金型の保守、メンテナンスをお願いしたい → 対応できます
- 摩耗部品の製作はできますか? → 可能です
- 他社製金型なのですか?→ 図面作成のうえで対応いたします
ダイカスト金型は、適切な保守や修理をおこなえば、10万ショットから15万ショット程度まで使用することができると言われています。
しかし、海外製の金型や修理体制のないダイカストメーカー製の金型の場合では、このような対応を受けることができず、はるかに短い期間で寿命を迎えてしまいます。
ダイカスト金型修理
金型を再製作する(更新型製作)には最短でも2ヵ月程度の時間がかかります。量産中で納期が迫っているのならば、修理をおすすめします。
フジイ金型では、修理専用工場を備え、修理専門のスタッフを常駐させておりスピード対応が可能です。特に、作成した金型の図面が全て保管されているフジイ金型製のダイカスト金型であれば、お問い合わせを受け、引取、修理、納品まで、破損の程度にもよりますが、最短1日の即日対応も可能です。
専任スタッフ、専門工場で修理します
フジイ金型には、修理の専門部門、専門工場があります。この体制により、当社製の金型であれば、修理の程度によっては最短1日で修理を行うことができます。
金型修理は、経験、ノウハウ、スピードが必要です。金型の形状や破損の状態、お客さまからお聞きした不具合の内容などから、原因や状況を推定し、それを踏まえて短時間で形状の復元や修正を行うとても難易度の高い仕事です。
この難易度の高い仕事を安定的に行うために、フジイ金型では、第4工場を修理工場として、修理の専用設備と、熟練した修理専任のスタッフを揃えています。次世代修理スタッフの育成にも注力しています。



ご依頼~修理作業までの流れ
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1
お問い合わせ・修理方法の打ち合わせ
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2
方法を提案・ご承認
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3
金型の引き取り、またはお客様より当社へ搬入
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4
修理作業開始【検査】
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5
納品
お問い合わせから納品まで簡単な修理であれば最短1日で修復可能!
「3」の引き取りを最初に行い「確認作業」から実施するケースもあります。
金型保守、金型メンテナンス、摩耗部品製作

データ保管で金型更新時にも安心
このデータ管理が不完全な金型メーカーですと、数年後の更新型製作時に、デグレード(先祖帰りを起こし同じ不良が再発すること)を起こしてしまいますが、フジイ金型ではそのようなことはありません。ご安心ください。

他社製の金型への対応について
フジイ金型では、海外製を含む他社製の金型修理や保守、メンテナンス、摩耗部品の製作も承っております。ただし、当社では、作業に先立ち、精度と品質の向上のため、全ての金型図面を当社が標準と定めた3次元CAD上で管理しております。他社製の金型修理やメンテナンスをするにあたっては、初回に限り、この図面をおこす作業が必要となるため、場合によっては数か月程度のお時間をいただくこともあります。詳しくは当社営業までお問い合わせください。