
積極的な設備投資を通して生産性の向上に努めています。高い生産性の実現は、利益を生み出しつつ、長時間労働を防ぎ、充実した福利厚生を満たす唯一の方法です。
フジイ金型では製造、設計を問わず生産性向上のための設備投資を積極的に行っています。新しい技術に取り組みたい方、効率的な働きがしたい方、週末はしっかりと自分の時間を確保したい方に向いた職場です。向上心、探求心のある方は是非フジイ金型で活躍してください。
新OS「CELOS」搭載マシニングセンターの導入
マシニングセンターとはダイカスト金型製作において不可欠な切削(せっさく)をする機器です。写真のNVX 5100は、新しい制御用のOSを採用し、3次元の高精度加工を実現する立形マシニングセンターです。
800tonまでのダイカスト金型にも対応
500tonから800tonの大型のダイカスト金型の製作は一宮工場を中心に取り組んでいます。写真は日本で最初の導入となったMAZAK製 HCN12800-Ⅱです。
3次元CADシステム構築
製造部門だけでなく設計部門でも設備投資に取り組んでいます。すべての設計工程を3D CAD化することはもちろん、それらがオンラインで接続され効率的に設計ができるシステムを構築しています。
鋳造シミュレーションツールの導入
ダイカスト金型の設計では、高温高圧状態で液体となったアルミなどの振る舞いを把握することが不可欠です。流体力学の知識を利用した鋳造シミュレーションツールを導入し、複雑な形状の金型設計を実現しています。